Main Garden
Spring / Autumn
薔薇と宿根草のボーダー
淡いアプリコットやピンクのオールドローズを中心に、ラベンダーやキャットミントなどの宿根草を混植。春の最盛期には甘やかな香りが庭中に満ちます。
土に触れ、種を蒔き、めぐる四季を慈しむ。
12年間育て続けてきた私だけの小さなお庭と、植物たちが織りなす日々の物語。
はじめまして、Nobu(信澤)です。郊外の一軒家で、約40坪の敷地を12年かけて手づくりのナチュラルガーデンへと育んできました。
元々は植物を枯らしてしまうことも多かった私ですが、1本のオールドローズとの出逢いをきっかけに土と植物の奥深さに魅了されました。
「完璧に整えすぎないこと」「その土地の風と光に寄り添うこと」をモットーに、日々の手入れや季節ごとの発見を記録しています。
農薬に頼らず、堆肥と益虫の共生を大切にする循環型ガーデニング
宿根草を中心とした、一年を通じて景色が移ろう飽きのこない植栽設計
失敗も成功もそのまま綴る、等身大のガーデン日誌とノウハウ発信
光の当たり方や季節の風向きを考えてゾーニングした、自慢のガーデンコーナーです。
Main Garden
Spring / Autumn
淡いアプリコットやピンクのオールドローズを中心に、ラベンダーやキャットミントなどの宿根草を混植。春の最盛期には甘やかな香りが庭中に満ちます。
Kitchen Patio
All Year
台所からすぐに出られるテラスに、イタリア製テラコッタ鉢で仕立てたハーブたち。摘みたてのバジルやローズマリーが、毎日の食卓を豊かにしてくれます。
Shade Corner
Early Summer
北側のしっとりとした空間には、山アジサイやカモミール、多様な斑入りギボウシを。夏でもひんやりと心地よい、静けさを味わう秘密の居場所です。
季節ごとに異なる表情を見せる庭。私の年間の作業ルーティンと見どころをご紹介します。
冬の眠りから覚め、球根が一斉に花開き、5月にはバラのシーズンを迎える最も華やかな季節です。毎朝カーテンを開けるのが待ち遠しくなります。
「一年の努力がすべて報われる春。朝露に濡れたバラの一番花を見つけた瞬間は、何にも代えがたい幸福です。」
アジサイのグラデーションから始まり、ハーブが旺盛に繁茂する季節。早朝の水やりと、夕暮れの涼風の中で楽しむ自家製ハーブティーが至福です。
「夏の庭は早朝がゴールデンタイム。冷たい井戸水で打ち水をして、摘みたてミントでソーダを作るのが毎日の儀式です。」
気温が落ち着き、春よりも深い色香を放つ秋バラが美しく咲きます。来年の春を夢見ながら、土壌改良とチューリップの球根を植え込みます。
「秋の澄んだ空気に咲くバラは、一輪一輪が深く濃密。土に球根を埋めるとき、未来へのワクワクが始まります。」
庭の骨格があらわになる季節。つるバラの枝を誘引し、寒肥を施すことで、次の春の爆発的な開花を静かに準備します。冬枯れの風情もまた格別です。
「静まり返った冬の庭で革手袋をはめ、麻紐で枝を括る時間。春の姿を頭の中で描きながら過ごす、一番クリエイティブな時間です。」
10年以上手入れをしながら使い続けている道具たち。信頼できる道具は庭仕事を何倍も楽しくしてくれます。
吸い付くような切れ味で、切り口を傷めずに枝を落とせます。革巻きの柄は使うほどに飴色へと育ち、私の手のひらに完全にフィットしています。
細かく優しいシャワーのような水流が出るハス口が特徴。繊細な苗を傷めず、水やりのたびに心地よい重みとバランスの良さを実感します。
バラの鋭いトゲを通さない耐久性と、細かい作業が可能な柔らかさを両立。オイルを塗り込んで大切にメンテナンスしています。
レンズを通して切り取った、光と緑の美しい瞬間です。写真をクリックすると拡大表示されます。
庭の小さな変化や、日々の気づきを写真とともに書き留めています。
今週末は待ちに待った球根の植え付け。今年はアンジェリケなどの八重咲きチューリップと原種系スイセンをチョイス。春の咲き誇るグラデーションを想像しながら、ひとつずつ丁寧に土に埋めました。
朝摘みのレモングラスにペパーミント、乾燥させておいたカモミールを少し。お湯を注いだ瞬間に広がるフレッシュな香りは、庭のある暮らしならではの特権です。
残暑が和らぎ始めたタイミングで、バラたちの枝を浅めにピンチ&剪定。10月下旬から11月にかけての澄んだ空気の中で、深みのある秋花が咲くのが楽しみです。
同じガーデニング愛好家の方との情報交換や、おすすめの品種、お庭づくりのご感想など、いつでも大歓迎です。SNSでも毎日の様子を発信しています。
温かいお便りをありがとうございます。確認次第お返事いたします。